交通営団東西線




・千代田線北綾瀬支線用5000系アルミ改造車


         千代田線北綾瀬支線用の5000系アルミ車の改造が行われました。
         元の編成は91編成。5+5の10両ですが、各1ユニットを外し、
         3両×2本の編成となっている。抜かれた4両は行徳検車区に留置中。
         編成は津田沼方より、5951-5455-5151+5952-5458-5152です。

         改造については、まず、パンタグラフがシングルアーム化。
         離線防止用のパンタ搭載と思われるが、CM車の冷房脇のわずかなスペースに、
         パンタグラフを載せる為、シングルアームになった様である。
         連結部分に転落防止ホロの取付け。

         5952、5152については、10両化の際に全面貫通ドアが撤去されてしまったが、
         再先頭化の為、新製された様である。
         なお、全先頭車の側開戸が、窓の高い物に交換されている。
         
         この車両は平成11年10月14日終車後に、千代田線へ向けて回送される。
         写真は平成11年10月10日、深川検車区(外部)より撮影。


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▲緑帯となった5000系アルミ車


▲回送用反射板を取り付けた状態


▲5951(5950型CT車)


▲5455(5450型M車)


▲5151(5150型CM車)


▲5151(5150型CM車)反対側


▲M車パンタ部分


▲CM車パンタ部分



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